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前回の続きです。
■ 2:自動運転システム
はい、延々と単調な道が続く高速道路。最高に眠いですよね?
はっきり言って、運転の楽しみとかそういう種類の物は皆無な高速道路上の運転を、早急に自動化して欲しいです。これが実現すれば、事故も格段に減らせますし、運送業の方なんかにとっては、睡眠時間の確保にもつながり疲労回復。覆面パトの存在も気にしなくてよくなります。
ま、このシステムを構築するには相当な予算が必要な感じですが、それは国土交通省が進めている 「 道路側にシステムを配置する方法( AHS ) 」 での事。これはお金がかかります。しかし、車自体にセンサーを搭載し、周囲の車同士がお互いに距離感を保つ方法で行けば、相当コストダウンが計れますよ。
全車にこのシステムを組み込む必要があるような気がしますが、非搭載車にはICタグのような識別できるセンサーのみを搭載すれば、搭載車側は非搭載車を識別できるので安全マージンを取った走行モードを自動選択、搭載車同士は、車間距離を縮めて最適な走行モードを保つ。非搭載車側から見れば、搭載車も非搭載車も関係ないので、普通に走れば言い訳です。ICタグは車検時に必ず装着しなくてはいけないようにすれば良いので、システム稼動までにかかる期間は2・3年。警察のパトロールによって、タグ非搭載車を検挙するようにすれば、取り外す人もいないでしょう。
問題点としては、事故が起こったときの責任。利用者にしてみれば、このシステムを使って起きた事故は、自動運転装置の問題と捉えますから、メーカー側の責任となります。そうなると、メーカー側としては、その費用も含めた上でのシステム開発を行わざるを得ないので、コスト増につながる。しかし、このシステムのおかげで事故が減少すれば、保険会社の保険金支払いが減少しますので、そこらへんとの協力が必要かと。
と言う訳で、あとはシステムのコストの問題。高級車以外にも早く搭載して欲しいもんですわ。
次回は、3:交通システムの見直しについて。
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