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電子マネー、結構普及してると思うんですよ、最近。
個人的にもICOCCAを愛用してますし、
出来るならすべての支払を電子マネーORクレジットカードにしたいくらいです。
電子マネーで個人的に気なるのは、
1:前払いされた料金を企業がどう取り扱うのか?
2:今後の電子マネーの活用法
特に1が気になるわけですが、とりあえず置いておいて2の話し。
やはり、現金を持たずにささっと支払える利便性が、
個人的な電子マネーの存在意義なんで、
:ジュース等の自動販売機
:コインパーキングの料金支払機
:飲食店の食券機、レジ
:スーパーのレジ
ここいらをまず導入率100%に持っていくのは当然だとして、
ほかに何か便利な使い道があるかな?
電子マネーの使い道に関するアンケートがあります。リンクの下のほうの項目。
:電子マネーに関するアンケート
下のリンクでは、電子マネー対応の機械を作っている企業が紹介されています。
:Edy対応端末
次のリンクは海外の電子マネー事情
:シンガポールの電子マネー
:香港の電子マネー(オクトパス)
あと、個人間送金が可能になったと言う点がたまに取り沙汰されるけど、
これ、銀行がもっと融通効かせて、24時間即時反映されるようにしてくれれば解決なんですが、
料金の問題で競争を促す効果はあるかもしれない。
:「資金決済法」は送金サービスを変えるか
ま、お金の流れがリアルタイムで反映されるようになるのは間違えない。
手数料も飛躍的に安くなっていくと思う。
1の問題で気になるのは、
前受け資金を企業の運転資金として使えるのか?って事。
これがどの程度可能なのか。
電子マネーを取り扱う企業には預かり資産の保全義務が生じるので、
供託金を預ける仕組みになっている。以下のリンクの第4節。
:資金決済に関する法律
ただ、銀行や信託銀行との保全契約によって、
直接供託する必要がないため、預かり資産に対しての保険料は微々たるものだと予測されます。
なので、巨額の顧客資産をもって経営の安定化が図れる。
と、思っているんですがどうなんですかね?
電子マネー市場が今後も拡大していくと、企業の手元資金が増える。
資金の流動性が増して、経済全般への好影響が生じる。
銀行に預けられたお金よりは流動性が高いと思うんですよね。
どうせ銀行は国債とかしか買わないので、良いんじゃないかと。
まあもちろんそのお金が国内で回るとは限りませんけどね。
電子マネーのポイント率が銀行の預金利率に影響を及ぼすことも考えられますよね。
例えば、電子マネーの月末残高が50万円以上の人は、
次の月のポイント還元率が2%にアップするとかにすると、
あきらかに銀行の普通預金に預けているよりお得になりますからね。
因みに、
:三井住友銀行の預金利率一覧
低過ぎ!普通で、0.040% なり!
電子マネーについて色々考えてみると、
やはり結構なインパクトがあるような気がしますよね。
多種多様な電子マネーが乱立しているのにも納得がいきますよ。
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