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荒谷のローリスク株式長期投資

日本・世界の優良企業・株式で長期資産運用(長期投資)を行う私が、素人なりにも株・為替・商品先物・各種経済ネタ・政治ネタについて日々コメントするブログ。因みにバイク好きなもんで、バイクネタも多数アップ、主題に関連する英単語の勉強もしていきたいと思います!

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    トヨタ 今後の株価推移を予測する  (2008/08/18)

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    将来の業績を予測する事はまあ、不可能なんでっけど、上限下限みたいなもんを設定してみて推測してみるのも面白いと思いますねんな。

    ■ シナリオ1:一時的な業績不振はあるかもしれないが、近い将来回復する


    まず、H15~H20年度のROEは、12.7%~14.5%。H13年度から見た8年間の前年に対するBPS増加率平均値は約109%。まあ、非常に順調やった訳やね。PBRもH18~20は1.7前後やった。

    で、H12~H14年度のROEは、6%、6.6%、8.4%と、H15以降の13%前後と比べれば非常に低い訳ですわ。でもな、H12~14のPBRは1.5以上有りましたんや。今現在のH21年度予想業績に対するPBR1.3前後よりも高い評価を受けてたんですな。

    ここから考えられるのは、例え、ROE 5~7%っていう低調な業績をたたき出しても、将来的な回復を見越してPBRが下がらない事も考えられる訳ですよ。このシナリオを前提にすると、PBRの下限は1.3前後になる訳ですわ。

    ■ シナリオ2:業績不振が株価にダイレクトに現れる


    これは、過去記事のフォルクスワーゲンの株価推移を見て思ったんやけども、フォルクスワーゲンの場合、ROEの低下とPBRの低下がダイレクトにリンクしてたんやね。詳しくはフォルクスワーゲン(Volkswagen AG)のPBR、ROE 紹介を見てね。

    こういったシナリオもグローバル化した日本の株式市場にも当てはまる可能性があるわけで、その場合、トヨタの株価もフォルクスワーゲンのような値動きをする可能性があるっちゅう事ですわ。

    さらに、将来的に自動車産業がROE13%前後という最近の業績を回復できない程の厳しい業界になる可能性もある訳で、その場合、長期間の低空飛行も有り得るっちゅう事やね。

    ■ で、どうすればいいの?


    まあ、はっきり言って将来の事は分かりません。
    どんだけ詳細に分析しても5年先はわからんでしょうな。1年先でもむちゃくちゃ突発的な出来事が起こるかもしれませんし。

    結局、過去の大企業や同業企業の株価の推移を参考に、適正な価格帯・投資効率が高い価格帯をある程度把握して継続投資する以外に方法は無いと思うのですよ。

    われわれはトヨタの首脳陣に全てを託しているっちゅうわけです。ただ一つ言えることは、トヨタは本気で戦ってるって事。もう、そりゃ、すごい本気やと思いますで。そうやなきゃ、こんだけの大企業になる訳がありません。

    トヨタ、がんばれ!

    関連記事:トヨタのROEが5%になった場合

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    日本の家電メーカーはどやねん?  (2008/08/03)

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    松下電器、ソニーなどなど、総合家電メーカーって日本人なら誰でも知ってて大企業!ってイメージありますわな。でもな、内容見てみるとイマイチナ感がありますな~。株価もITバブル時の高値を超えてない企業がほとんど。なんでやろか?
    とりあえず、総合家電メーカーの中で日本最大の売上高を誇る松下電器産業:6752を見てみよか。

    ■ 松下電器産業(現パナソニック)の財務指標

    年度、売上高、純利益、PER、PBR、ROE、配当利回り、配当性向の順。株価は決算月前年11月末。

    H21 9.2兆円 3100億円 15.59 1.29 8.3% 1.96% 30.51%(予想値)
    H20 9.0兆円 2819億円 16.66 1.25 7.5% 1.57% 26.10%
    H19 9.1兆円 2172億円 22.30 1.23 5.5% 1.33% 29.67%
    H18 8.8兆円 1540億円 34.59 1.40 4.1% 0.83% 28.65%
    H17 8.7兆円  580億円 59.34 0.97 1.6% 0.98% 58.14%
    H16 7.4兆円  420億円 77.95 0.94 1.2% 0.99% 77.35%
    H15 7.4兆円 -190億円 NA 0.93 NA 0.95% NA(当期赤字)

    いや~、ROE低いですな~。まあ、段々回復傾向ですけどな。でもまあ、かつてのPERの高さはやっぱり松下電器って事で見捨てる訳にもいかんかった、いつかは業績回復するで!っていう期待感が込められてたんでしょな。まあ、全期間ちょっと割高な感じが漂ってます。でもね、やっぱりPBRが全期間を通して低いっちゅうことは、実際のところ不安感がいっぱいで買い進められん!って気持ちの表れでしょうな。

    これが日本を代表する家電メーカーの実情ですわ。まあ、そんな儲かってへんよ!って事ですな。じゃあ、海外の家電メーカーも儲かってないんか?って話になるんですけど、そうでも無いとこも有るみたいやで。

    ■ 韓国・サムスン電子

    2003~2007を見てみましょか。
    年度、売上、純利益、PER、PBR、ROEの順。株価は前年年末価格。(為替は10ウォン当たり1円で計算)

    2007 9.8兆円 7421億円 11.23 1.46 13.0%
    2006 8.1兆円 7926億円 11.59 1.88 16.2%
    2005 7.4兆円 7640億円 13.18 2.33 17.6%
    2004 6.9兆円 10790億円 6.63 1.82 27.4%
    2003 6.8兆円 5962億円 12.39 2.25 18.1%


    むむ~、めちゃめちゃ儲かってますな。近年はROEの低下が目立ちますが、それでも13%台をキープ、松下電器と比べたら全然優秀ですわ。
    単純に売上純利益率で見たら、2007年度で、7.5%(サムスン)対3.1%でっから2倍以上も収益力の差があるっちゅう事ですな。

    でも、株価の割安度(PER)で見たら、サムスンのほうが割安ですな。2008年度のサムスンの業績は順調に前年を上回ってますさかいにな。

    まあ、サムスンの最近の業績は、販売シェアの約50%を北米市場に頼ってますさかい、2003-2007年の間で為替が25%ウォン高になってる事と、北米市場の景気減速の影響ですかな。ちなみにサムスンは収益の80%以上を海外から稼ぎ出しております。

    事業分野で見た経常利益のシェアは、2007年度で半導体(37%)、液晶ディスプレイ(33%)、携帯電話(36%)と、事業分野を思いっきり選択&集中させてるな~って事が分かりますな。

    まあ、ざっと見ただけなんでサムスンに関しては間違ってる部分もあるでしょうが、数字だけ見たらまあ、優秀な方とちゃいますかね。

    ■ 松下電器産業とサムスンの比較

    まあ、売上規模は同格でっけど、ROEで2倍近い差がありますな。過去にさかのぼればもっと差があります。

    あと、マーケットの分布でっけど、サムスンが海外比率約80%なのに対して、松下は約50%。まあ、日本の消費は右肩下がりでっから、なんでもっと前から海外に軸足を移さんかったんやろな?あまりにも日本のマーケットに頼りすぎでっせ。これ実は日本の各電機メーカーの特徴ですねん。意外に、他の業種と比べて海外進出が遅れてるんですわ。

    :日本の電機業界と自動車業界の地域別シェア比較図
    denki.gif


    あとは、事業分野の選択と集中の遅れ。サムスンははっきり言って、半導体と液晶ディスプレイ、携帯電話の3本柱に事業を集中してますな。対して松下はというと、電気製品を色んな種類作ってますよね。後、パナホームとか松下電工とかの住宅関係とかもやってます。この辺でも収益力の差が出てきてるのかな?

    まあでも、今の状況が日本の電機メーカーにとって取り返しの付かない物なのか、それとも、これから一気に攻勢にでるのか、楽しみですな。まあ、株価的にはサムスンのほうが買いですけどな。

    ■ その他海外メーカー

    でも、海外の家電メーカーが全部儲かってる訳じゃないよ。

    LG電子(韓国)なんかも意外と苦戦してますな。特に2001~2002年度はほぼ全ての家電メーカーがイマイチな決算内容でしてな。あと、モトローラ(米)、トムソン(仏)なんかも最近もイマイチですわ。

    フィリップス(蘭)なんかも松下電器みたいに最近回復してきた感じ。でもフィリップスの場合、売上営業利益率は2007年度で6.9%なんで、松下(3.1%)にだいぶ差をつけてきてますな。売上純利益率だともっと差がありますよ。ここ(MSN Money)でフィリップスの決算内容が見れるで。

    あと、一口に家電メーカー言うても細かく見ると事業分野が異なるとこも多いんで、比較のしづらい感じもしますな。あと、結構先進国の家電メーカーは国内市場にシェアが偏ってるところ多いですわ。例えば、アメリカの洗濯機は、ワールプール社(米)が国内市場の70%を占めてます(2006)さかいな。

    こうやって見てみると、家電メーカー業界はなかなか難しいですな。この先何処が勝ち組になるのか予想しづらい。

    ちなみに、日本の家電メーカー・海外主要メーカーの一覧が下記のサイトで確認できます。
    電機メーカー(Wiki)

    とりあえず、松下電器、がんばれ!
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    三菱地所:8802ってどんな会社?  (2008/07/24)

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    まずは過去の経営成績を見てみましょか!

    ■ PBR、ROE、PER

    株価は決算月前年11月末のものを使用。

    :H21 2.58 6.2% 41.59(予想)
    :H20 3.16 7.0% 45.15
    :H19 3.05 8.0% 38.36
    :H18 2.23 4.9% 45.42
    :H17 1.69 3.9% 43.11
    :H16 1.38 3.9% 35.50
    :H15 1.36 4.3% 31.88


    ん~、PBRはどんどん高くなってきてますな。ROEはもともと低いから、PERも高い。
    今まで見てきた、トヨタ、コマツなんかの製造業と比べるとROE低いくせに、PBR高いから、異様にPERも高くなってる。しかも、それが許容されてますな。PER30~45って言うのがこの会社の近年の水準みたいですわ。

    配当金は低いでっせ!だいたい、配当利回りで0.5%~1.0%の間を推移してます。配当性向はそんなに低くは無いんですけどね。だいたい、25%前後を推移してますな。
    成績(ROE)の割りにPBR高いから、どうしても配当利回りが低くなるっちゅう訳ですわ。インカムゲインだけで考えたら、いわゆる割高な株っちゅう事ですな~。

    それにしても、なんでこないな株価形成になるんやろ?

    ■ 昔から保有している資産の価値がバランスシート上に完全に反映されてないからか?

    ま~、素人目に見たら、この会社は、自社で開発した物件を賃貸に回して家賃収入を得るっていうビジネスモデルが中心なんでっけど、その開発に当たっての土地を昔っからの安値で保有してる。だから、バランスシート上は昔の取得原価に近い価格であって、今の時価に直したら数倍の資産価値があるとしましょう。そうすると、PBR下がりまっから、たとえば、それが1/3(逆に考えると純資産の時価が3倍)になったら、ROE 7%でも、PER12とかになりますさかいな。そうなったら、結構適正価格なんかな~って思いますな。

    はたして、そういう事なんですかね?

    まあ三菱とか、住友、三井なんかは元財閥でっから、そういう昔から保有してる土地とかいっぱいありそうですもんね。

    ■ 三菱地所は、ビルをいっぱい持ってる大家さんみたいな会社ですわ

    まあ、それにしても三菱地所って会社は、ほとんどビルオーナー会社みたいなもんですな。自分で作ったビルを貸して、家賃収入を得る。この分野だけで、利益の約70%を稼ぎ出してますな。他人様に作ったビルとかマンションの販売利益は、全体の22%くらいでっから。

    まあ、これができるのももしかしたら、昔っから持ってる土地が沢山有るからかもしれませんな。詳細は分かりませんけどな。

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    任天堂とコマツを比較する  (2008/07/17)

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    コマツ:6301 分析 米キャタピラー社との比較で、ご紹介しました建設機械大手のコマツですが、任天堂と比較してROEが同水準なのにPBRに大きな差があることに疑問を覚えました。何故でしょう?

    両社のROEとPBRの推移


    年度、ROE(コマツ、任天堂) PBR(コマツ、任天堂)の順です。

    :H21 22.4% 23.6% 2.75 5.80(予想)
    :H20 23.5% 20.9% 3.75 7.77
    :H19 21.2% 15.8% 2.69 3.54
    :H18 18.4% 10.1% 2.67 1.91
    :H17 12.4% 09.5% 1.45 1.90
    :H16 06.3% 03.7% 1.45 1.50
    :H15 0.80% 07.6% 1.09 2.06


    ROEの水準がH21年度予測でほぼ同じなのに、コマツのPBRは2.75、方や任天堂は5.8もあります。過去の推移もコマツの方がROEの面で優れている(H15年度は除く)にも関わらず、PBRの水準はH18年を除いて、全て任天堂が上回っていますね。H19年度以降は大幅に上回っている状況です。

    簡単な説明としては、
    任天堂の方が有名である、特に一般人にとっては。おそらく日本人で任天堂を知らない人はいないでしょう。コマツはもしかしたら知らない人もいるかもしれません。取り扱っている商品に関しても、コマツの商品はまず一般人が普段目にする事はありません。が、任天堂の商品はとても一般的で家庭的です。この認知度の差が株価にダイレクトに現れているのでしょうか。

    もう一つの理由は、コマツは景気敏感株に分類されている事。つまり、世の中の景気に左右されやすいという位置づけがされていると言う事。近年の新興国の開発ラッシュに後押しされてコマツは業績を拡大してきた訳ですから、これが一旦落ち着くとそれに比例して業績が下方修正される可能性が高いと言う事ですね。

    対して、任天堂は景気敏感株ではないと言う事なんでしょうか?
    たしかに、バブル崩壊後も業績が景気に左右された様子は伺えません。このあたりは任天堂のHPに良い資料があります。しかし、ソニーのプレイステイションに家庭用ゲーム機の主役の座を奪われた事による業績の低迷が発生しています。つまり、コマツと任天堂ではリスクの種類が違うと言う事なんでしょう。

    任天堂の株価は¥27000が適正か?


    ROEの水準が同じにも関わらず任天堂の方が高い評価を得ている、これは更なる成長を期待されているとも受け取れるのと、景気敏感株ではないと言う事が関係していると思われますが、PBR 5.8のレベルのROEは、約30%以上が適正かと思われます。その期待にこたえられないという予測が立った時点でPBRの水準がコマツレベルに下がってくる可能性があります。

    もし、そのような状況に陥った場合、任天堂の株価は¥27000にまで下落する可能性があります。

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    トヨタのROEが5%になった場合  (2008/07/16)

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    今後の自動車産業の成績がさらに下方修正されて行く状況を考えてみたいと思います。

    例えば、ROEが5%になった場合、PERが13~15と想定すると、株価は2500円~3000円(PBR 0.66~0.79)と言う事になります。その時、配当性向40%として、配当利回りは2.5~3.0%。08-7-15時点の株価4680円を基準にした配当利回りは1.67%となります。配当額は77円です。

    ■ 優良企業への長期投資がベスト

    ROE5%の企業に投資することは最善の策では有りませんが、1年に一度¥2750円/株で追加投資する事で、5年後には配当も含めると最初のキャピタルロスを穴埋めし、わずかですが1.9%ほど投資額が増加します

    ROE5%というのは、個人的には最悪なケースと考えますので、そのような場合でも数年間投資し続ければカバーできる訳です。そして、ROEの回復を待つと言う戦略です。トヨタのような優良企業であればそのような状況に陥ったとしても、必ず復活の手を打ってくるはずです。

    ですから、長期的に分散して定期的に投資することが重要だと考えます。最安値で購入しようとしすぎると、いつまで経っても購入できません。ですので、その時その時の状況で安いと思える水準で買い足し続ける事が重要でしょう。

    ■ 真の成長株を探し出す事は至難の業

    ROEの問題ですが、今後ROEが伸びると思え、さらに今は安いという、いわゆる成長企業を探し当てる事は至難の業です。よく成長株ファンドなるものがありますが、プロが選んだそういった銘柄群でさえ、平均株価のパフォーマンスを超えるものは数少ないと言う過去の歴史があります。やはり、大企業の優良企業が、私達素人が手を出しても良い銘柄だと思いますね。

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    トヨタ 配当金の推移  (2008/06/16)

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    トヨタの過去数年の配当金の推移と、株価に対する利回りとPBRを見てみましょう。
    配当利回り・PBRは、決算発表の前年11月末の株価で計算しています。

    年度、一株辺り配当金、配当利回り、PBR、配当性向(純利益から配当に回した比率)の順です。

    :H20 140円 2.24% 1.65 25.67%
    :H19 120円 1.71% 1.89 23.35%
    :H18 90円  1.55% 1.77 21.27%
    :H17 65円  1.68% 1.31 15.87%
    :H16 45円  1.37% 1.33 12.90%
    :H15 36円  1.12% 1.44 12.77%
    :H14 28円  0.89% 1.52 16.18%
    :H13 25円  0.63% 2.01 19.29%



    そして現在の株価(2008-6-13)で見た予想PBRは、

    1.42

    H21決算予想純利益を基に、配当性向25%とした場合の配当金及び利回りは、

    95円 1.73%


    となります。

    トヨタは、配当性向を30%にするよう努力していると決算報告書に記載しています。
    H13から見て、かなり実現に近づいてきました。
    仮に、来期の配当性向が、30%を達成した場合、配当金と現在の株価から見た配当利回りは、

    115円 2.09%

    となります。

    来期の予想決算内容は、アメリカ市場の景気減速や原材料価格の高騰などを織り込んで、弱気な予想を立てています。H15年度からH20年度にかけて、ROE12~14.5%を達成してきた訳ですが、来期の予想に基づけば、来期ROEは9.9%となります。ただ、その水準でもH12~14年度が、ROE6~8.4%だった事を考えれば、悲観する内容ではないかもしれません。

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    任天堂(7974) H20年度決算を見ての展望  (2008/05/09)

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    前回紹介しました任天堂の記事の内容を分かりやすくまとめてみたいと思います。
    改めて、ゲーム産業の優良企業・任天堂を長期投資対象とした場合の期待できる投資リターンを考えてみたいと思います。

    ■ 複利効果は年率16%

    まず、ここ直近のROEは過去数年と比べて高くなっています。

    H14~18年度は、ROEが10%前後で推移していましたが、H19年度で15%に、
    H20年度で20%。H21年度の予想は、約23%です。

    今後ROEが23%前後で推移し、純資産への組み入れ率が60%だと仮定した場合、
    複利効果で年率16%の利回りになります。

    H20年度決算時のBPSが9617円ですので、年率16%成長ですと、

    5年後、BPS 20199円、
    10年後 BPS 42424円

    と言う事になります。

    ■ 直近のPBRの推移と妥当な水準

    2007年から2008年の間の株価の推移で見てみますと、

    最低値 28850円(2007/1)~ 最高値 73200円(2007/10)

    H20年度の決算内容から換算すると、

    PBR 2.99 ~ 7.61 


    と言う事になります。

    H15年度から18年度まではおおむね、PBR1.7前後で推移していた事を考えると、
    ROEが高まった分、PBRの水準が押し上げられたと考えられます。
    ROEが10%の企業と23%企業では、10年後のBPSに2倍の開きが出ます。
    PBRの適正レベルは 4.0~5.0が妥当だと個人的には考えます。

    注:この考えは今現在(08/7/18)変わっています。詳しくは任天堂とコマツを比較するをご覧ください。


    そう考えた場合、5年後の株価は、

    80796円~100995円

    と言う事になります。

    ■ 任天堂の今現在の理想的買い付け水準は、45000円~56000円

    今現在の株価はH21年度の予想決算内容を元に形成されていると思われますので、

    PBR4.0~5.0、株価で言えば45000円~56000円

    の水準での買い付けが理想的だと思われます。

    ただ、このシュミレーションは、ROEが23%前後という水準を維持できたらという前提に立っています。ですので、今後、この水準が下がればPBRの水準も下がりますし、逆も然りです。

    ■ ゲーム産業の今後の展望


    ゲーム産業の今後の展望を語れるほど知識はありませんが、単純に考えてみて、まだまだ開拓されていない市場が世界には残っています。

    H19年度とH20年度の任天堂の地域別売上比率を見てみましょう。

    :海外売上比率 66.5%(H19) 80.6%(H20)
    :欧米とその他地域 64%:2.5%(H19) 76.4%:4.0%(H20)


    日本国内の売上高のインパクトは既に20%を切っています。人口的に見てアメリカが3億人、EUが5億人ですので、日本の1.2億人の6.6倍です。ですので、売上比率が、H20年度で、19.4:76.4 3.93倍ですので、人口比率の6.6倍にまだ届いていませんし、欧米以外の地域売上比率がたったの4.0%に過ぎず、BRICS諸国などの新興国の成長に伴いゲーム産業の受け皿は今後も拡大していく事でしょう。

    ですので、今後10年は安泰な業界だとは思います。もちろん、任天堂がこの世界でトップを走り続ける事ができるかどうかは別の問題ですが、イニシアティブは握っていると思います。

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    長期投資・ローリスク PBR・ROEで判断する長期投資  (2008/01/22)

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    PBRトヨタと東京ガスのPBR東京ガス(瓦斯) 9531の記事でも書いたように、安定成長企業のPBRはかなり信用の置ける指標です。今回は、実際の投資効率を見てみたいと思います。

    東京ガス:9531を例にして話を進めていきますね。

    ■ PBRで株価の割安・割高な水準を見る

    東京ガスはおおむね、PBR1.6~1.9が通常のレンジです。安定した株価を形成する東京ガスでも市場心理が強くなった時は、PBRが2.4くらいに高まります。市場心理の高まる周期を正確には予測できませんが、ここでは仮に4年毎とします。

    ■ ROEで1年辺りの企業価値の増加レベルを計る

    ROEは0.08~0.10と安定しています。つまり、毎年純資産が8~10%の割合で増えると言う事です。ただし、純利益の一部は配当金として外部に流出します。東京ガスの場合、配当性向が20~30%(純利益の20~30%を配当する)ので、ROEに0.7~0.8を掛け合わしたものが純資産増加率の目安だと言えます。

    ただ、時価会計基準が導入されてからは、資産である有価証券や不動産の時価の変動によって再評価された価額でも純資産は上下します。そこら辺りも頭の片隅に入れておきましょう。

    ■ 複利で考える

    1:通常レンジ(PBR1.75)の年利回りは配当も含めて 8% です。
    2:4年毎にPBRが2.4に一時的に高まり、再び通常レンジに戻るとします。
    3:2の期間に高値(PBR2.1)で売り、通常レンジで買い戻すとして、この期間の利益は27%となります。
    4:通常レンジの期間と2の期間の平均利回りは12.7%です。


    東京ガスほどの安定した企業でさえ、複利で年利回り12.7%も得られると言う事ですね。
    仮に、初期投資1000万円として、12年間投資したとします。12年後には、投資資金が4198万円になる計算です。

    ■ PBRを使用する時のポイント

    PBRを使う目的は、市場心理の強弱を測り、売買の目安を単純化することです。そういった意味でPBRを使用する時のポイントは、

    :個別銘柄の過去の値動きを計るのが目的であり、他業種、他銘柄との比較を行うためには基本的に使わない。
    :出来るだけ長期のデータを使用する。最低10年。
    :他銘柄との比較を行う場合、ROEが同水準であるかを必ず確認する。
    :その企業の経営状況(ROEの推移)が長期にわたって安定しているかを確認する。



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    当ブログの株式投資のテーマ  (2007/12/31)

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    今後の荒谷ローリスク株式投資ブログのテーマを以下に絞り込んで行きたいと思います。

    ■ トヨタ:7203

    日本を代表す大企業・安定成長企業であるトヨタを投資対象として運用していく事を前提にした記事。

    ■ 任天堂:7974

    日本を代表するゲーム機・ソフトメーカーである任天堂を投資対象として運用していく事を前提にした記事。

    ■ ガス会社

    東京ガス:9531、大阪ガス:9532を中心とするガス会社を投資対象として運用していく事を前提にした記事。

    ■ 中国市場、内需・インフラ関係銘柄

    特に電力会社、ガス会社、不動産会社を投資対象として運用していく事を前提にした記事。

    ■ 各テーマの内容

    テーマごとの重要事項を検証し、個別銘柄の過去の PBR ROE の推移を見て投資タイミングを検証、安定・ローリスク運用の方法を紹介していきたいと思います。

    ■ 為替

    為替レートによるリスクを検証。円・ドル・ユーロ・中国元を中心にリスクマネジメントについて考えて行きたいと思います。

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    ダヴィンチ・アドバイザーズ 4314  (2007/12/24)

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    一世を風靡した不動産流動化銘柄群が、今急速に株価を低迷させています。Yahooファイナンスをご覧ください。

    不動産流動化とは、簡単に言えば不動産ファンドを組成する事業です。
    代表的なものにREITがあります。ロイター:REIT一覧でご覧ください。5年前と比べて急激に株価を上げ、ここ最近はやや低迷しています。

    こういったファンドを組成、運用、アドバイザリー業務を行うのがいわゆる不動産流動化企業です。代表的な銘柄に、

    :アセットマネージャーズ 2337
    :ケネディクス 4321
    :パシフィックマネジメント 8902
    :ダヴィンチ・アドバイザーズ 4314


    などが挙げられます。

    株価が34倍に


    これら企業はここ数年で業績を大幅に拡大させました。ROEは、おおむね20%以上を確保しています。とてもすばらしい業績を誇っている訳ですね。株価も、恐るべきスピードで上昇させていました。例えばパシフィックマネジメント 8902は、2003年3月¥13,333から、2005年12月¥458,000へと、なんと34倍にも株価を上昇させました。

    しかし今、これらの企業の株価は急降下しています。業績が低迷しだしたのか?決してそうではありません。市場心理の悪化が主な原因です。もちろん、今までのような業績拡大が見込めなくなってきているというのも事実かもしれません。

    現在のPBR


    :アセットマネージャーズ 2337 
     PBR 1.32 (2004~2006は、3.6~3.5)
    :ケネディクス 4321
     PBR 2.44 (2004~2006は、4.8~3.5)
    :パシフィックマネジメント 8902
     PBR 1.20 (2004~2006は、3.7~3.6)
    :ダヴィンチ・アドバイザーズ 4314
     PBR 5.27 (2004~2006は、3.2~8.4)


    ダヴィンチを除いて、大幅に低下、人気の低迷を示しています。

    業績次第で今が買い時か?


    アセットMが、最高値から72%ダウン、
    パシフィックが、最高値から89%ダウン、
    ケネディクスが、最高値から54%ダウン、
    ダヴィンチが、最高値から53%ダウン。

    しています。
    4社を比べて下落率に差が有る事に気づきますよね。アセットMとパシフィックをAグループ、ケネディクスとダヴィンチをBグループとします。
    Aグループのここ最近のROEはおおむね20%前後です。対してBグループは30%前後、特にダヴィンチは38%もあります。その前年は43%にもなります。この辺りの差が株価の下落率の差に現れているのでしょう。

    いずれにしても、不動産流動化の事業自体が大幅に収益性を落としているとは未だ言えない状況下での株価下落は、投資する側としては魅力です。

    ダヴィンチが、今後数年ROE30%を維持し、PBR3.2で評価した場合、
    H24年度の決算で、株価¥355,000となり、今の株価¥99,500で投資すれば、年率29%の複利効果が望めます。



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    任天堂 7974  (2007/12/20)

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    ゲーム産業の勇、任天堂。ここ最近、株価がものすごく上昇したので、
    みなさんも注目されたと思います。

    では早速分析してみましょう。

        PER  PBR  ROA   ROE
    H20 34.77 7.96 0.145 0.229
    H16 40.37 1.50 0.033 0.037


    これを、東京エレクトロン 8035 と比較してみたいと思います。

         PER  PBR   ROA   ROE
    H20 11.63  2.25  0.130  0.194
    H16 168.84 5.07  0.015  0.030


    H20年度に関しては、任天堂、東京エレクトロン共に同じようなROA、ROEの数値を示していますね。H16年度に関してもROEの水準はほぼ同じ、ROAに差が有るのは、東京エレクトロンのほうが自己資本比率が低かったからです。ですが、H20年度には両企業とも、自己資本比率が65%前後となってROAに関しても良く似た比率になっています。

    例えばトヨタの場合、ROA 0.047、ROE 0.130ですので、任天堂・東京エレクトロンのROE、ROAの数値は結構優秀だと言う事です。

    ですが、両社のPER、PBRには大きな隔たりがあります。
    (PERとPBRの比率) = ROE が同じような会社は比較可能と私個人的には考えていますんで、比率が同レベルなら同じような 経営力 = お金を生み出す力 を持っていると思うんです。しかし、結果的にPER、PBRの数値に差があるというのは、

    :人気(知名度)に差が有る
    :近未来が想像しやすい

    の結果です。

    任天堂と東京エレクトロンのどっちが買いか?というと、指数的な割安感では後者と言う事になります。市場心理が強いとき(人気が有るとき)は、投資する時期には適していない。逆に人気の無い東京エレクトロンは買い。
    近未来の業績が想像しやすいという基準も結構重要です。やはり、任天堂はそういう意味で東京エレクトロンよりも一般的に想像しやすいのでしょう。ですので逆に、東京エレクトロンを研究すべきです。

    もちろん、任天堂にも買いの時期がいずれやってくると思います。私個人的には、PBR4.5前後でなら任天堂の人気振りからして買ってもいいように思います。
    今後の任天堂の利益が毎年10%成長、純資産に利益の70%分組み込まれると(結果ROEが21%前後を維持)想定して、5年後、PBR4.5で株価¥80,000、PBR5.0で¥88,000。
    近々¥38,000付近(PBR4.5前後)で購入したとすれば、5年後まで複利で約18%のリターンが期待できると言う事ですね。十分に待ってからでも遅くはありません。過去の経験からして、株価には波があります。


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    アメリカと日本企業の比較 Part 1  (2007/12/19)

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    アメリカと日本の上場企業数は、

    アメリカ
    :ニューヨーク証券取引所 約2800社
    :NASDAQ(ナスダック)  約3200社


    日本
    :東京証券取引所     2414社
    :JASDAQ(ジャスダック)  978社


    です。

    今回は、これらの市場に上場されている企業で、

    :時価総額5000億円以上
    :ROE 15%以上
    :PBR 1以上


    の企業を紹介したいと思います。

    アメリカ:87社

    us_roe15

    日本:54社
    JP_ROE15%


    アメリカ: 87/6000 1.4%
    日本 :  54/3400 1.6%


    大体同じですね。

    データを見てみると、ROEの高い企業はだいたいPBRも高いですね。やはり、成長力を見越して将来の純資産価値をすでに株価が織り込んでいる証拠です。

    ROE20%以上の割合を見てみると、日本は22社・40%、アメリカは66社・75%と大きく差が有りますね。
    アメリカの企業は、株式時価総額5000億円以上という大企業でさえ、ROEがこれだけ高い企業が存在すると言う事です。日本企業と比べて、利益追求の姿勢が強いと言えるでしょう。

    やはり、マイクロソフトは恐るべき企業ですね。創業して20年以上経ちますが、未だROE43%、PBRが10もあります。

    あと、アメリカのリストにトヨタ:7203、ホンダ:7267が含まれているのに対して、日本のリストには含まれていないのは、会計基準の違いかそれともデータの期間が違うのか、その辺りは不明です。

    会計基準に違いはあっても、最終的にROEを計る上での利益の価値は同じです。その利益が株主に配当され、会社の純資産として積み立てられていきます。

    ちなみにアメリカのデータの出所はYahoo_USです。Yahoo_Financeのスクリーニング機能はかなり優秀です。日本のYahooには無い機能ですね。ここら辺りに未だネット社会の日本の未発達ぶりが垣間見えます。



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    PER と PBR、 ROE との関係  (2007/12/08)

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    PER
    (Price Earnings Ratio)

    株価と企業の収益力を比較することによって株式の投資価値を判断する際に利用される尺度である。株価が500円で、一株当たり利益が50円ならば、株価収益率は10倍である。

    一般的には、市場平均との比較や、その会社の過去のレンジとの比較で割高・割安を判断する場合が多い。どのくらいの株価収益率が適当かについての基準はなく、国際比較をする場合には、マクロ的な金利水準は基より、各国の税制、企業会計の慣行などを考慮する必要がある。
    (野村證券HPより抜粋)



    PERとPBRには密接な関係があります。

    ■ PBR / ROE = PER

    という式が成り立ちますので、結局PERを見ようが、PBRを見ようが、ROEさえ介在させれば結果は同じだと言う事ですね。

    ではここでトヨタ:7203の過去のPERとPBR、ROEの推移を見てみましょう。
    指標の元になる株価は、決算月前年11月末のものです。

        PER    PBR    ROE
    H20 11.44    1.65    14.5%
    H19 13.65    1.89    13.9%
    H18 13.68    1.77    13.0%
    H17  9.42    1.31    13.9%
    H16  9.42    1.33    14.2%
    H15 11.42    1.44    12.7%
    H14 18.19    1.52     8.4%
    H13 30.47    2.01     6.6%
    H12 31.39    1.87     6.0%

    注目していただきたいのが、H12,H13の部分です。
    この時期はとてもPERが高いですね。他の企業もおおむねそうです。
    H19とH12を比べてください。PBRに関してはほぼ同じですね。H12のPERの高さは、高評価を表してるのではなく、企業収益の悪化(ROEの低下)を示している訳です。
    そして、H12とH13のPBRがROEの割りに高いのは、くしくもこの期間がいわゆる 「ITバブル」 の時期と重なっているからです。

    ■ 業績は回復傾向にあるにもかかわらず、株価は低迷している時がある

     そして、H16~17年(3月決算~株価は前年の11月末時点)の指標(PER、PBR)の低さは、
    1)PERの低下=ROEの高まり=業績の回復
    2)PBRの低下=市場心理の低下

    つまり、業績は回復傾向にあるにもかかわらず、株価は低迷していると言う事を表しています。
    2003年(H15)は最近の株式市場の心理面での強弱の転換が起こった年ですね。

     トヨタ:7203は、優良企業ですから上記H12~H20の間黒字ですし、着実に純資産を増加させています。ですが、市場心理の強弱に大きく左右されてこういった指標に現れてくるんです。株価を決めるのは最終的に人間の心理なんですね。

    若干9年間の比較に過ぎませんが、ある程度の水準が見えてくると思います。
    トヨタ:7203に関して言えば、PBR1.3~2.0をレンジとして、なるべく低い値で投資を行い、高いレンジになるまで待つ。そうすれば、優良企業なので着実な純資産の積み上げが行われるので、将来の株価がシュミレーションできます。

     重要なのは、

    ■ その企業のPBR適正レンジを探り当てて、低い値で投資する

    これに尽きます。ですので、さまざまな業種、規模、地域の企業を分析して、それぞれの適正な株価指標のレンジを掴んでいくように試みる事が重要だと考えます。そして、忘れてはならないのがROEです。結局はこれが資産の増加を推定する材料になる訳ですからね。

    1)PBR = 株価水準(その企業に関してのみの割安高感)
    2)ROE = その企業に投資した場合のリターンの目安

    以下の記事がオススメです。自動車業界数社のPBR、ROE等の比較記事です。
    スバル(7270) スバルのPBRは何故低いのか?
    マツダ(7261) スズキ(7269)、トヨタ(7203)と比較してみる
    トヨタ(7203) 比較!ホンダ、スズキ、現代、タタのPBRとROE

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    ■ 日本市場に本格参戦は2003年。
    ■ 中国株にも2005年参入。
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