前回の記事トヨタ 配当の推移の関連で、マツダ(7261)と、ホンダ(7267)の過去の配当金の推移を見ていきたいと思います。
数字は、配当金、配当利回り、配当性向の順で掲載しています。
なお、配当利回りは、決算月の前年11月末の株価で算出しています。
■ マツダ
H20: 6円 1.01% 9.22%
H19: 6円 0.76% 11.52%
H18 5円 0.96% 10.55%
H17 3円 0.95% 8.04%
H16 2円 0.75% 7.22%
H15 2円 0.81% 10.15%
注意:2001年度は無配当
■ ホンダ
H20: 86円 2.29% 26.01%
H19: 67円 1.63% 20.62%
H18 50円 1.49% 15.30%
H17 65円 1.32% 12.37%
H16 42円 0.94% 8.51%
H15 32円 0.69% 7.31%
注意:H18年7月に、1:2の株式分割を行っている。
■ 配当政策ではホンダに軍配が上がる。トヨタとも互角
単純に、配当性向を見ると、H17年度からホンダは目標の30%に向けて順調に推移している事が伺えます。対してマツダは、10%前後と低い配当性向にとどまっています。
配当利回りの面から見ると、H15、16と同じような数字ですが、それ以降はホンダがマツダを上回り、H20年度にいたっては約2倍の配当利回りになっています。
これは、配当性向の差がはっきり表れていると言う事ですね。
ホンダの場合、前回の記事のトヨタ(7203)に比べても遜色ない配当政策になっている事が分かります。
ホンダと、マツダでは企業規模が違います(売上で4倍、総資産で6倍の差)ので、単純に考えて、それだけ体力差が有ると言う事でしょう。つまり、この数字から読み取れる事は、マツダには余裕がないということでしょうか。
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