■ 現在のトヨタ株価で、配当利回り2.76%
トヨタが東電を上回る配当利回り、大きな歪みが示す割安感
この記事にもありますように、今、トヨタの株価水準は過去と比較して低い状態にあるといえます。
過去の記事にもトヨタのPBRの推移を掲載しましたが、それらと比較してもやはり低水準にあることがわかります。
株価押し上げにトヨタは大増配すべきだ
上記記事の一節に、
かつてトヨタは、配当性向の目標値を40%に置いていた。
とあります。海外の事情を考えますとあながち実現性のない話ではないと言う事です。以前紹介しました日産の配当金の推移の中にありますように、日産の配当性向が高いのは、筆頭株主がルノーで、そのルノーの本拠地・欧州での配当性向が平均50%だからなのでしょう。
ですので、おそらく来期は減配する事がないと考えると、1株当たり140円を継続、現在の株価での配当利回りは、2.76%となり、予想純利益に対する配当性向は約36%となります。
■ 複利で年率15%も可能性あり
さらに、来期以降の業績の拡大によって、純利益がH20年度の水準に戻り、配当性向40%を達成、その時の配当利回りが2.5%だとすると、株価は8800円となり、現在の株価の173%になります。仮にその時期が5年後だとすると、複利で年率15%のキャピタルゲインが見込めるということですね。
日本の10年国債が年率1.61%の時代です。トヨタの株ですら相当高利回りの商品です。
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