ここ最近、原油価格の高騰を受けて、バイオマス燃料が注目されています。
特に、バイオマス燃料の一種・バイオエタノールを使用した車が既に普及していると言う事で、ブラジルに注目が集まっていますね。
バイオマス燃料
バイオエタノール
上記Wikipediaの記事に詳細は記載されていますので、一度ご覧ください。
■ ブラジルは昔に戻っただけ
ブラジルでは、もともと1970年台の石油危機当時に一度、バイオエタノール車が普及しましたが、石油価格の下落に伴って、その価格的魅力が薄れてガソリン車へと逆戻りした歴史があります。ですので、ブラジルでの普及は昨今叫ばれている、エコとか、カーボンニュートラルとかの観点で利用が進んだ訳ではありません。あくまも経済的理由、価格の問題です。
いまや原油価格がWTIで140ドルを超える水準になっていますので、改めて世界中で取り上げられるようになった訳です。特に自動車大国アメリカでは、数年前まで1ガロン1ドル以下だったガソリンが4ドルを超えています。アメリカ人は相当、困っているようですよ。
■ 現在のバイオエタノールの問題、相当なリスクを覚悟しよう
1:食料価格の高騰を招いている
2:農地拡大による自然破壊
1:については、皆さんもご存知な様に、あらゆる食料原料価格の高騰に結びついているとされています。もちろん、バイオエタノールだけが高騰の理由ではありませんが、それなりに影響していると思われます。つまり、食料用の農地がバイオ燃料用に転用されていると言う事ですね。
2:については、ブラジルではサトウキビを栽培するために広大な農地が必要となり、それに適したセラードと言う草原地域が急速に破壊されています。あと、ブラジル政府は否定していますが、アマゾンの森林地帯もかなりの速度で破壊が進んでいるようです。
アマゾンの森林地帯は世界の二酸化炭素の1/4を吸収していると言われています。これが失われたのではカーボンニュートラルなどと言っている場合ではないですよね。
これらの理由から、現在のバイオ燃料は、相当リスクが高いと思われます。
私個人的な考えでは、広大な土地を必要とするバイオ燃料用の植物の栽培には反対です。なによりも、自然が破壊されると言う事からして、取り返しが付かなくなる恐れがあります。ですので、
1:クリーンディーゼル等の燃費の良い車を普及させる
2:家庭用燃料電池を普及させ(天然ガスの利用)、プラグインハイブリッド等を普及させる(燃料電池 Prat 2、東京ガス(瓦斯) 9531もご覧ください)
上記1,2を経て、
3:核融合炉の開発
4:水(海水)から高効率で水素を取り出す技術を確立する
この流れが一番いいと思います。
3:に関しては、相当難しいようですが、4:に関しては実現時期が早いようです。微生物による生成、太陽光による生成、原子力による生成など方法は多種多様なようです。
私の現在の注目銘柄はこちらで発表しています。買・売・待ての3段階をお知らせしています。さらに、長期的な視点で株式投資を考えたい方は、かの有名な投資家ラリー・ウィリアムスの著書を読む事をオススメします。株式市場における人々の心理状態についてや過去の暴落について研究したい方は、 かの有名なラース・トゥヴェーデの著書 をお読みください。何十万円、何百万円の損失を出す前に徹底的に勉強しましょう。我々のようなインサイダー情報を得る事のできない一般投資家は長期投資・長期資産運用で挑むのがベストであると言う前提で、私は株式投資を捉えています。相場はいつでもあなたを迎え入れてくれます。今すぐ決断する必要なんて無いのですよ!
■ トヨタを中心に今後の自動車業界を考える
トヨタ 自動車産業・記事一覧 / RSS■ 電力会社・ 華能国際電力を中心に今後の中国株式市場を考える
中国株式・記事一覧 / RSS■ 長期投資・長期資産運用・優良企業について考える
ローリスク・長期投資・記事一覧 / RSS■ ローリスク長期投資とは?まとめ記事(随時更新)
ローリスク長期投資とは?まとめ記事■ ブログ内検索&特選サイト内検索
荒谷ローリスク株式投資ブログをみんなで共有できます。
あなたのサイト・ブログへの設置も簡単。 SEO対策に多少効果があるようです。
こちらをクリックしてソースをダウンロードしてください。


はてなに追加
MyYahoo!に追加
del.icio.usに追加
livedoorClipに追加




