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はい、常々AUD(オーストラリアドル)とアメリカ・ダウ平均株価との関係を見ているわけですが、今のところほぼ正の相関関係にありますよね。為替がドル安になれば、株も上がる、逆も然り。
しかし、過去を振り返ればそうでもない事が分かります。
:1990~AUD-USDチャート
:ダウ平均株価の変遷 1928~2008
1990年から1993年にかけて、米ドルはAUDに対して高くなっていますが、アメリカ・ダウ平均は上がっていますし、1997年から2000年にかけても同様です。負の相関関係にあります。まあ、1990年代のアメリカ・ダウ平均株価の高騰の勢いは物凄かったということかもしれませんが。2500ドル台から11000ドル台にまで上昇した訳ですから。
それにしても、2008~2009の為替の動きは急角度過ぎますよね。過去と比べて明らかに急角度ですよ。
何が何に影響を及ぼしているのかは、世の中カオスなので特定できませんが、今の常識が永遠に常識とは限らないと言う事を肝に銘じなければなりませんよね。
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