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ライフプランの設計は早ければ早いほど良い
*かなり有名な方法論なのでご存じの方も多いかもしれません。
遊び盛りの高校一年生、こんな時期からライフプラン?いや、なんでも早ければ早いほど良いのです。
当時の私はそんなことこれっぽっちも考えていませんでしたが、今思えばしっかりと考えておけば良かったなと思うわけですよ。
人それぞれ様々な生活環境で育つわけですから高校一年生と一口にいっても一様ではありません。
ただ、その時の状態で思いつくことを文面化・イメージ化してみること自体が大切だと思うわけです。
ライフキャッシュ・フロープランの制作
自分の一生でどういったお金が必要なのかを思いつくままに書き出します。
年表を作って、年代ごとに大きなイベントを書き込み、それを達成するにはどれくらいのお金が必要かを書き込んでいきます。
まずはじめに、20代、30代、40代、50代と大きなくくりでイベント(またはその時の状態)を書き出します。
個人的には、30代、40代の働き盛りの年代をまずイメージしてみるのが良いと思います。
例1)
30代~40代:大企業に席を置き、海外を飛び回る敏腕ビジネスマン
:収入 35歳で年収1500万円
45歳で年収3000万円
こう書き出したとします。
すると、
:具体的な職種は何かな?
:俺はどんな事を仕事としてやりたいのかな?
:その仕事は収入として目標を達成できる仕事なのかな?
:どうやったらその仕事に就くことができるのかな?
など、様々な疑問が湧いてきますよね。
この年表をどんどん具体的に事細かくしていくことで、自分は今何をすれば良いのか?が見えてくるわけです。
もちろん高校生の発想なんで突拍子も無いことを目標にするかもしれません。
ただ、それを独りよがりで考えるのではなく、親や周りの大人、友達、先生、書籍、インターネットを駆使して具体的にイメージ化することでどんどん現実味を帯びていきます。
大きな用紙とカラーペンを複数用意し、マインドマップの要領で進めていけば良いと思います。
そしてその用紙を自分の部屋の壁に貼っておきましょう。
PDCAサイクルを実践する
PDCAサイクルとは、
P:Plan(計画)
D:Do(実行)
C:Check(点検・評価)
A:Act(改善)
という一連の流れを継続することで、自分の目標を達成するという一つの考え方です。
ライフキャッシュ・フロープランを作る段階からこれを意識し、そして実行に移してからもこれを意識することが大切です。
とくに、Check が大切で 「 これはこうだろう! 」 という思い込み・思いつきはご法度で必ず客観的なデータに基づいた検証を行い、自分だけでは判断できない場合は他人の力を借りる事で解決していくことが大切です。
人生には 「 師匠 」 が必要です。
コーチングという職業が成り立つくらいですから、本当に大切な事なんですよね。
もちろん、イマジネーションも大事なので、「 他人がどう言おうと俺はこう思う!」 のであれば突き進んでいけばいいと思います。
このブログを高校生が見てくれているとは思いませんが、もし見てくれていたなら是非実践してみてください。
もちろん、中学からでも小学校からでもかまいませし、大人になってからもこのスキームは使えますよ。
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